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ホーム >> くさつがわ家とお隣さん
 
 よ~い、ドン
町会長のアイデアマンぶりに拍手を送りたいところですが、これは少し極端かも知れませんね。
 さて、差異はあるものの町内会には一年間にたくさんの行事があります。おまつりや運動会、文化祭など楽しいものから、防災訓練や清掃など住民の命や地域の環境を守るものまで加えると、それはそれはたくさん。初めて役員になった人は多かれ少なかれ、その多さにビックリするのでは。それぞれの行事には目的がありますが、町内会の行事ですから地域住民同士が顔を合わし、知り合い、交流することがその根っこにあるはず。となれば、「できるだけ多くの人に参加して欲しい」というのがホンネのところ。

 ところがマンガのように、町内会を取り巻く環境も実情も色々です。なんとも歯がゆいですね。「なんとなく続いている行事なんだから、この際、止めてしまおう」なんて声も会議の席で聞こえてきそうです。もちろん、それもあり。だって町内会は住民自治、やるもやらないも自分たちで決められるのですから。ところがそう簡単にいかないのも町内会です。1〜2年で役員を回している町内会なら、自分たちの代でこれまで続いてきた行事を止めるのも勇気がいるものです。なにより一度止めてしまうと、もしそれを復活させることにでもなれば、今以上のエネルギーが必要。それもなんだかなぁ。

 そこで、今ある行事を「みんなが参加しやすいように」少しずつ現状に合わせていくという方法も考えてみてはどうでしょう。たとえば、マンガのように高齢者が多くて参加が少ないなら高齢者向きの種目を考えてみる。若いパパたちに参加して欲しいなら、思いきって火おこし競争や丸太切り競争、駅名あてリレーなど“パパがカッコよく見える”種目を考えてみる。人が集まらない行事なら集まる行事に折り込んでしまうなんて手もありそうです。町内会は住民自治、変えるのだって自分たちの自由です。こんなことを考えることから、あなたのまちの姿が見えてくるのかも知れません。

 これってやっぱり、みんなの問題。
 
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